【読書ログ】妻のトリセツ 黒川伊保子著

読書ログ

ベストセラーになっていることは知っていた中で、お義母さんからオススメされたこともあり、気になり購入。

妻が「なぜキレているのか?」が分からないことが過去にあった方は是非一読してみてください。

その理由が見つかるはずです。

この本は、女性脳がどのような考え方をしているかを具体的に説明することで、世の中の夫に夫婦生活を少しでも円滑に出来るよう、アドバイスしてくれる内容となっています。

女性脳が男性脳とは異なることは私も知っていました。

女性脳は、ネガティブトリガーをひくことによりマイナス記憶が呼び出され、ポジティブトリガーをひくことにより、プラス記憶が呼び出されます。

男性脳と比べると、記憶が芋づる式に鮮明に蘇るため、過去のことを繰り返し話すことが出来るようです。

ちなみに・・・

私が最も共感したのが、女性脳にとっては「予告と反復」が大事であるという点です。

女性脳は、楽しみな計画を予告することで、その計画の実行に向けて、行動や思考を繰り返します。

実は、計画の実行時だけでなく、そのプロセス自体に幸せを感じているとのことです。

「楽しみな予定がない」ことで、妻がイライラしていたことがあり、実体験からも、真実なのだと腹落ちしました。

今後、妻が幸せな気持ちを維持できるようにするために、家族の誕生日、記念日、イベント日は、事前に計画を伝えて、計画に向けて準備するプロセスを楽しみたいと思います。

妻のトリセツ (講談社 α新書)

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