先日(2019/5/24)、新百合ヶ丘にあるOPAの中に入っているOWNDAYS(オンデーズ)にて、メガネを購入しました。
私がオンデーズを知ったのは、オンデーズの現社長である田中修治著「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」を読んだのがきっかけです。
この記事では、以前読了した「 破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 」の読書ログと、今回メガネ購入時のオンデーズの印象を書きます。
読書ログ
書店に行ったときに、黄色でインパクトのあるカバーが目につきました。
ビジネス書が並んでいる中で、「なんか変わったのがあるな。」と思った記憶があります。
とりあえず、冒頭を立ち読みしてみることに、
企業再生で一発勝負をかけた人物の激動の物語になっており、「これは面白そうだな」と感じました。
ホリエモンやキングコングの西野さんがオススメしており、幻冬舎とNewsPicksにより編集されている点も読んでみようと思った要因でした。
何よりこの物語が実話をもとにしており、出てくる社名も社長も実物ということで、リアリティがあるのが良かったです。
物語の内容は詳細に記載しませんが、
何度も倒産の危機に陥りながらも、なんとかそれを回避し、挑戦を続けることで企業を成長させ、買収時の負債を全て完済するまでをこの本で一つの物語としています。
オンデーズ社長の田中さんがチャレンジャーとして、頼もしい仲間や裏切り者といった登場人物と共に企業再生のため奮闘している姿に読んでいるうちに惹き込まれていきます。
物語としてもとても面白いですし、サラリーマンにとっては企業経営者の苦労が少し分かります。企業経営者にとっては先人の知恵が満載となるビジネス書としての意味もあるのだと思います。
企業人には是非、一読をオススメしたい一冊です。
オンデーズの印象
結論としては、おしゃれで清潔感があり、かつリーズナブルを実現しており、とても好印象でした。
目の検査機器は、私が眼科で実施するものと同等かそれ以上のものを使用していました。
価格もすべて明瞭価格でリーズナブルです。
そして、一番私が驚いたのが、オンデーズの「安心保証10か条」です。
この保証内容がかなり充実しています。詳細はコチラ。
災害・盗難により紛失・故障となった場合に、無償で交換してもらえるというのも、東日本大震災の被災地でのオンデーズ社長含む社員の経験から得たものが反映されているのかなと思いました。
被災地でのおばあちゃんとのくだり・・・感動します。(気になる人は「破天荒フェニックス:オンデーズ再生物語」の「第16話 被災地メガネ店での出会い」を読んでみてください)
オンデーズがお客様に売らなければいけないのは、安いメガネでもお洒落なメガネでもなく「メガネをかけて見えるようになった素晴らしい世界」だったのだ。
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 第16話より
ちなみに、話は少し変わりますが、今回私は無料でメガネを1つ購入することが出来ました。
これは期間限定でインスタグラムでオンデーズを紹介をすることにより、「いいね!」の数×200円の割引が受けられるキャンペーンをやっていたためです。
500以上の「いいね!」がもらえたため、9000円のメガネ(+3000円でのブルーライト対応加工含む)を無料で購入することが出来ました。
10年ぶりに高品質なメガネが無料で購入できて、嬉しい!
このような新しい取り組みをして、高品質低価格な商品をまず使ってもらうことで、マーケットの拡大を図り、合わせて話題性から知名度の向上にもつなげるという戦略なのだなと思いました。
オンデーズはチャレンジャーとして挑み続けているのだなと思いました。
最後に
店舗には 「破天荒フェニックス:オンデーズ再生物語」 は置いてありませんでした。
私はこの本を読んで、オンデーズのファンとなったため、置いてあることを少し期待していたのですがね。笑
あと、物語に出てくる登場人物の中で、私は「奥野さん」が好きです。
奥野さんが冷静な中にアツい想いを持って仕事に取り組んでいる姿がカッコよく、田中さんと奥野さんのやり取りが最後の方は読みながら「ニヤリ」としてしまう部分が何度かあります。
私の拙い文章では、伝わらない面白さがあるので、是非是非ご一読をおススメします!
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